高校留年から就職 留年の理由は? もし退学したら就活はどうする?

高校留年から就職 留年の理由は? もし退学したら就活はどうする?

高卒認定試験って?

 

  • 辛い? 恥ずかしい? 高校留年者の就職の現実
  • 高校留年者の就職は難しい? 就活のやり方は?
  • 留年から中途退学を選択した場合
  • 留年後も学校に残り卒業した場合
  • 高校留年する理由ベスト3と就活で不利にならないためのテクニック
  • 人間関係によるもの
  • 意欲の低下によるもの
  • 体力面の問題

何らかの理由で高校を留年してしまった。恥ずかしいからそのまま退学を考えている。
そんな人に待ち受ける将来はどんなものなのでしょうか?
高校留年の現状とともに解説します。

 

辛い? 恥ずかしい? 高校留年者の就職の現実

そもそも就職活動をする際、高校留年の事実はどの程度影響するのでしょうか?

 

留年の結果、高校を中退した場合は、留年者であるかどうかという事実はあまり関係なくなります。
世間の扱いは留年者ではなく、中卒になるからです。

 

中卒の人が就職をするのがどれだけ大変かというのは言うまでもありません。
職業選択の自由は大きく狭まりますし、正社員として働くことさえ困難な状況になります。

 

一方、仮に高校留年をしてもそのまま頑張って高校を卒業した場合、留年者であろうが高卒は高卒です。

 

ただし、書類で落とされたり面接で突っ込まれたりする可能性は非常に大きくなります。

 

文部科学省発表の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の最新データによると、高等学校を原級留置になった生徒、つまり留年した生徒は17,067人という結果でした。これはすべての高等学校在籍者のうち0.5%程度の割合です。

 

ほぼ全員が当たり前に進級をする中、なぜ進級できなかったかを企業は気にするでしょう。

 

理由をしっかりと説明できなければ、

 

  • 「能力が低い」
  • 「継続して物事を行う能力がない」

 

と判断され、高校留年から就職は採用を見送られてしまうことになるでしょう。

 

 

 

高校留年者の就職は難しい? 就活のやり方は?

高校留年をした人がそのまま退学をしてしまった場合の就活の仕方と、何とか頑張って高校を卒業した場合の就活の仕方をそれぞれを解説します。

 

留年から中途退学を選択した場合

前述の通り、肩書は中卒になります。

 

就職先については「高卒程度以上」という制限がある求人には応募できなく なります。一般的には

 

  • 製造業

  • 建築業

  • 小売業

  • 宿泊業

  • サービス業

 

などに 従事するケースがほとんどです。

 

履歴書には「◯◯高校中途退学」と記入します。

すると面接官はなぜ中退したのかを尋ねてきます。次項で紹介する不利にな らないアピール方法を参考に説明するようにしてください。

 

留年後も学校に残り卒業した場合

 

高卒として扱われるため、職業選択の自由は大きく広がります。

 

高卒の場合、高卒新卒を採用する枠に応募して、できる限り早く就職を決めてしまうことがポイントです。

 

高校生の求人倍率は近年、良好な水準を保っています。
求職者数が約18万6千人で求人倍率は1.54倍と、求職者側に有利な数字になっています。

 

高校留年の求職者数が1,067人で求人倍率が0.73倍ということを考えると、留年したとしても高校を出れば、就職には確実に有利になると思われます。

 

もちろん、留年をしたという事実は消せないので、次項を参照して、理由をきちんと説明できるようにしておいてください。

 

 

 

高校留年する理由トップ3と就活で不利にならないためのテクニック

 

高校留年になるかならないかの判断は学校ごとに異なります。
今高校に通っている人は生徒手帳を見てください。そこに基準が書かれているはずです。

 

多少の違いはありますが、基本的に「出席率」と「学業の成績」が悪いと留年してしまう可能性があるのはどの学校も同じです。

 

では、出席率と成績の低下を招くもの、つまり高校を留年してしまう理由はなんなのでしょうか? 代表的な理由として以下の3つが挙げられます。

 

それぞれの理由ごとに、就職面接の際にどんな説明をすれば不利にならないかを解説します。

 

1.人間関係によるもの

 

学校の雰囲気に馴染めない、友達ができない、いじめにあった。これら人間関係を原因に学校から足が遠のいてしまうのは非常に多い理由です。

 

社会に出れば、学生時代のように明確ないじめなどは少なくなりますが、それでも同じ人間社会ですから、人と人との軋轢は必ず存在します。それを上手に処理していくのも社会人としての能力のひとつです。

 

そのため、中退の理由が人間関係によるものだと、企業側は「対人スキルが低いのではないか」という疑いを持ちます。

 

留年して1学年下でやり直し、その結果人間関係の悩みがなくなり卒業できた場合は、それを正直に伝えましょう。粘り強く克服した人という評価を得られるかもしれません。

 

一方、人間関係が原因で中退をした人は、なるべく学校以外での人間関係を大切にしておきましょう。そこではしっかりと人と繋がっているのだということを強くアピールすれば、大きなマイナスは避けられるでしょう。

 

 

2.意欲の低下によるもの

 

元々高校生活にまったく熱意がなかった、勉強に興味が持てない。

 

残念ながらこうした無気力が原因で学校に行かなくなり、留年してしまったというケースは大変多く見られます。
再び意欲を取り戻して復学し、卒業できた場合は、面接ではなぜ意欲を取り戻せたかということを伝えましょう。

 

たとえば、家族や先生、友人などに説得されて意欲を取り戻したのであれば、それを正直に話します。人の話を素直に聞き入れることができる人という評価に繋がります。

 

ただ、残念ながら意識の低下による留年をしてしまうと、回復することが難しく、そのまま中退してしまうケースが非常に多くなります。

 

この場合、面接でのアピールが非常に困難になります。

無気力な人間は企業がもっとも敬遠する人材だからです。

 

唯一有効なアピール方法としては「学業にはどうしても熱意を持てなかった。 しかし、働くことに関する熱意は人一倍ある」という主張を行うことです。

 

しかし、それでもあまりいいイメージは持たれないでしょう。

面接で詐称はいけませんが、あまり直接的に「学校生活に対する意欲がなく なった」とはいわず、少しぼかした言い方をするとよいでしょう。

 

3.体力面の問題

 

病気などで長期の入院生活を余儀なくされてしまい、留年になるケースというのも存在します。

 

残念ながら、フルタイムで働く人材を求めている企業からすると、体力的な ハンデを背負った人は中々採用しにくいものです。

 

正社員として働く場合、週5日最低8時間の勤務になります。また、毎日の 残業が当たり前という職場も多く存在します。

 

体力面の理由で中退した人は、自分の体力が現状どの程度なのかを正確に把 握しましょう。その結果フルタイムが難しいのであれば、パートタイムで働 く道を模索します。

 

フルタイムでもパートタイムでも、留年の理由を聞かれたら、体力面による ものだとハッキリ言いましょう。後からこれが発覚してしまうと、仕事にも 差し支えるため会社側から面接時に説明をしなかったことを追求されるかも しれません。

 

その上で、できれば医師の診断書なども持参し、現状は必要な時間しっかり と働ける状態なのだということを論理的にアピールするようにしましょう。

 

 

 

基本的に高校留年をしている生徒というのはネガティブな目で見られるものです。
上記の対応策は、あくまでも「できるだけ不利にしない」テクニックであり、面接が有利になるものではないと覚えておいてください。

 

どんな理由であれ大切なことは、「今は克服した」という事実をハッキリと伝えること。
それが伝われば、過去は過去として受け入れてもらえるようになるでしょう。

 

一方、上記以外に「家庭の事情」で留年するというケースも少数ですが見られます。これは経済的に深刻な状況に陥り、生徒がアルバイトに多くの時間を割かなければならなくなったために留年をしてしまったというケースです。

 

このような理由に限り、正直に話しても就職が不利になることはありません。

 

高卒認定試験って?

 

 

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